MK-Ⅱ

棒ばかりの3つの特徴

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  錆びにくいステンレス製だから長く使える

  持ち手とおもりひも以外の主要な部品にステンレス（SUS304）を採用。海上での長期間の使用にもしっかり耐え抜きます。

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  正確計量を実現する高精度加工技術

  工作機械や自動車部品の製造で培った高精度加工技術が、船上での正確な計量を実現。
  木製と異なり、棒部分に海水が染み込まないため、ぬれ易い船上においても常に安定した正確な計量を実現します。

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  おもりがすべりにくい、特殊な加工

  目盛り部分に特殊加工を施すことで、光が反射しやすい船上での視認性を高めると共に、
  おもりの滑落を防止します。目盛りは彫り込み加工のため、擦れて消えることもありません。（数字表記部は印字）

操業試験において高い耐久性を証明！

耐久性の検証※秋田県八峰地区の底引き網漁にて操業試験を実施 ※写真は試作機のため、製品とは若干形状が異なります。

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  約2年使用した後の状態。特に目立ったサビや不具合は無し。本体に海水がしみ込まないため、使用後のすすぎ・乾燥により、高い衛生状態を保てます。

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  はかりの吊下げ部を切断し内部を検証。ピン部に目立った摩耗は認められず。

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  操業試験時の写真。投入から3ヵ月後の、当社製のおもり（左）と従来品のおもり（右）。従来品（鉄に塗装処理）がサビで変色しているのに比べ、高い耐久性を発揮。

製品説明動画

棒ばかりの基本構造

棒秤とは？ 棒秤（はかり）とは、名前のとおり棒の形をした秤のことで、竿ばかりの一種です。古くは江戸時代から日常的に使用されていました。吊り下げ用の持ち手（支点）を持ち、棒の端にあるフックに重さを量りたい物体を、支点を挟んだ反対側におもり（＝分銅）を吊り下げ、天秤のように、棒が水平になるまでおもりの位置を動かします。棒が水平になった時点の目盛りで、重さを読み取ります。

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