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水産経済新聞(2月2日)に
大田ゲートウェイ開発製品が紹介されました!

2017年2月2日

水産経済新聞

(以下、記事より抜粋)

大田ゲートウェイは海上での計量に特化した棒はかり「剛力」を開発し、昨年9月から販売している。
高耐久のステンレス製でさびにくく、試験的に導入した漁業現場で2年間使用したが、目立った不具合はなかった。
(中略)
(木製のはかりの場合は)棒がぬれて水を吸うと、おもり側が重くなる。この状態で棒はかりを使うと、魚を余計に足さなければ釣り合わない。(中略)この重量分は漁業者の損失となる。
ステンレスは水を吸わないので、誤差を抑える。
棒の目盛りは特殊加工を施し、光が反射せず、おもりは滑りにくい。(計量時の)反応のよさなど、高い技術力が投じられている。
試験した漁船はこれまで、1年間で3本も木製の棒はかりを(劣化のため)交換していたが、持ち手とおもりひも以外の主要部品をステンレスにしたことで、約2年の操業にも耐えた実績を誇る。
計量重量は1-7㎏だが、15㎏まで量れる製品の販売を今春予定している。
『水産経済新聞(2017年2月2日号)』より。

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